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日々のできごと

2019.05.16

減災活動!

先日、個人的にいつもお買い物をしている生協さんが主催された「防災セミナー」に参加させていただきました。


セミナーは2部構成で、1部は住宅や外構を通して被害を生まないようにするための「住まいの防災」。

2部は実際の災害時に被災者の方々に寄り添って支援活動をされているNPO法人の方からの「避難生活の実態」について。


近年地震や豪雨、大型台風、噴火等の自然災害が起きています。

先日オーナー様へ送付させていただいた「野村新聞」にも災害について書きました。

災害は誰にも止められませんが、災害を想定し、その準備をして被害を極力最小限に抑えることは誰にでもできます。

だからこそ、最小限に抑えるための「準備」を個人としても会社としても、また地域(町)としても事前にしておきたいと思うからです。


今回のセミナーでは、そんな行動のことをまとめて<減災>と言っていました。


こうして「減災」に対する想いが高まる中でセミナーのチラシを見つけてすぐに申し込みさせていただきましたが、やはり行ってよかったです。


1部の「住まいの防災」については、ブロック塀や物置の倒壊による事故が起きないように対策をしておくことから、現行の耐震基準まで。

まさに、私たち建築会社が行うべきことです。

住宅において「耐震性」のある住宅設計と現場施工は非常に大切。


しかし「現場施工」においては耐震性能において設計図面と違っていてもそのまま施工されてしまうケースもある日本の家づくりの現状、、と講師の方も仰られていました。

住宅のカタログや営業トークではなく何より実際の「建築現場」を見て安心できるかどうかを確認することが1番大切であることは日頃から私たちもお伝えさせていただいていますが、計算された設計図と建築現場共に施主様に実物を確認してご理解いただきながら建築すると安心が増しますね。

2部の「避難生活の実態について」は、阪神大震災を始まりとしてこれまで数々の震災場所に行き、現地の方の身体と心のサポートをされていらっしゃるNPO団体の方のお話。

災害直後から避難生活の話を聞くことはとても心が痛み、減災に対する意識はさらに高まりました。


「減災」の行動として主に、非常食や携帯用トイレなど…「防災グッズ」と言われるような必要な用具を整えておくことは取り組まれているご家族の方は多いと思います。

断水・停電・停ガスと、いつも当たり前に使えているライフラインが止まると、食事を取ることも、トイレに行くことも困難。

ライフラインが止まって不便の経験が無い私たちでは想像以上に大変な状況になります。

「防災グッズ」は家には用意していても日常持ち歩いて準備していない、という方はいらっしゃいますよね。

今回、講師の方が実際に持っていた「携帯用の防災グッズ」についてご紹介させていただきますと、、


<携帯用防災グッズ>

・小さなライト(100円ショップで購入できる、ほんの小さいものでした)

・携帯用トイレ(1回分を小さく小さく折りたたんでいらっしゃいました)

・レジ袋(怪我の固定や地面にひくシート、オムツの代わりや寒さ対策…と万能に使えると教えていただきました)

・フエ(自分が助けを呼ぶときも、避難用場所をお知らせする合図のときも、声は届かなくてもホイッスルは届くようです)

・小銭10円・500円・1000円(財布を持っていなくてもコンビニでさっと必需品を購入できるように)

・必要な方の連絡先(携帯に頼って持ち歩いていなかったですが、、携帯電池が切れていて家族に連絡をとりたくても番号知らないと、、、)

・携帯予備電池(コンパクトなもの)



以上でした。

実際に上記のものを小さく折りたたみ、かさばらない程度にまとめていらっしゃいました。

災害が職場にいる時、自宅にいる時、出かけている時、、いつ起きるか分からないからこその持ち物ですね。

私も実行してみます。


いつ、なん時に起きるか分からない災害ですが、避難生活時には「見つける目・道具・やり方・つなぎ先」を知っている住民を地域に増やすことが大切と教わりました。

今後様々な方に協力を仰ぎながら、減災のために、自分でできることと地域住民との協力でできることを身についけていきたいと思います。

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