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家づくりQ&A

2020.03.12

Q.「気密測定」とはどのようなことですか?

「高気密高断熱住宅」の高気密というのは測定してこそ、そうであるかが実証されます。

弊社の住宅では必ず全てのお住まいで「気密測定」を行っています。


「気密」をする目的は主に3つあります。

1つ目は、真冬や真夏、室内の暖まった(涼しくした)熱が外部へ逃げるのを防ぐため。

2つ目は、窓を締め切ってエアコンをつけている季節でも、家中の空気が計画的に入れ替わり室内に汚れた空気や匂いが残らないようにするため(計画換気)。

3つ目は、目には見えない場所での「内部結露」を防ぐため。

「気密」は快適な住環境をつくることだけではなく、「内部結露」によって家の寿命を縮めないために必要なことです。


きれいな空気で健康的に暮らすためにも、

住まいを長持ちさせるためにも、

「高断熱」をすればするほど「高気密」にしっかり取り組まなければいけません。

気密性能は相当すき間面積(C値)で表現されます。

値が小さければ小さいほど隙間が少なく、気密性が高いことになります。


そのC値を出すためには特別な機械を使って、家の中の隙間を測ります。

弊社では毎回、気密測定技能者の資格をもつ外部の業者さんにお願いしています。


測定の手順としては、

▲勝手口などの開口部に気密測定器を設置します。

測定器に必要な開口部以外は気密シートで隙間を塞いで気密処理します。

▲弊社は気密測定を住宅の完成時に行うため、給気口、レンジフードの排気口等を塞いでいきます。

窓は通常通りに閉めます。

▲準備が整ったら、機械で室内の空気を強制的に外へ排出します。

室内は一時的に負圧の状態になります。

▲その後、時間とともに様々な隙間から外の空気が入り外部と内部の気圧差は同じになります。

外部と内部が同じ気圧になる時間などからすき間値が計測される仕組みです。


測定結果は1棟1棟気「気密能報告書」として施主さまへ提出します。

弊社の相当隙間面積(C値)の平均値は0.4㎠/㎡です。

新築時のC値をご報告すると共に、

その数値は経年変化によってどのように変化していくのかについても

お引き渡し後のオーナー様宅にて気密測定をさせていただきながらまたご報告していきたいと思います。


弊社の気密に対する考え方や施工内容については、

「完成前見学会」でお伝えしています。

さらに詳しく知りたい方はぜひ見学会へご参加ください。

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