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家づくりQ&A

2020.07.06

Q.新型コロナウイルス対策・家の「換気」はできていますか?

新型コロナウイルスの拡大によって

「換気の悪い密閉空間にしないよう、換気設備の適切な運転、点検を実施する。」
定期的に外気を取り入れる換気を実施する」ということが厚生労働省から伝えられています。

これは大型施設や人が多く集まる場所だけでなく、一般家庭においてもです。


●家の「換気」、できていますか?

「換気」というと窓を開けて風を通すことをイメージしがちですが、

エアコン時はもちろん、花粉・黄砂が多く入る時期は窓を開けたくないですね。

では窓を締め切っている時、家の中はしっかり空気が流れ、換気できていますか?


例えば、集合住宅・新築のどちらにおいても第3種換気(ダクトレス)の場合は、一般的にトイレや洗面室などに下記のようなパイプファン式の換気扇が取り付けられています。

これは簡単にスイッチの「入切」ができます。<弊社はこの換気システムではありません>

▲このような換気装置だと音が気になったりしてスイッチを切ってしまっているケースもありますが、24時間スイッチを付けておかないと家の中の換気はできていないことになります。

室内は、知らず知らずの間に空気中に浮遊しているホコリ、
ハウスダスト、花粉やPM2.5、そして家族のくしゃみや咳など…
様々なウイルスや菌が空気中に漂い、自然にそれを吸ってしまっています。

(▲日本住環境youtube:第三種換気システム「ルフロ400(LFB- 400DC-V)」3D動画より引用)

それらは目に見えないところが怖い点です。

着用していたアウターや洋服、ソファやカーテンなどのファブリック、ベッドカバーなどなど、家の様々な場所に付着していて、気がつかないまま家の中の悪い空気を吸っていると、アレルギーを含め様々な病気の原因になり得ます。

目に見えていないホコリや花粉・ウイルスなどを外へ出し、きれいな空気の環境で過ごすことは人間の健康にとってとても大切なのです。


●野村建設の換気はどんな方法ですか?

住宅の換気方法は

・第一種換気(給気・排気共に機械)※熱交換型換気として利用されています
・第二種換気(給気は機械、排気は自然)
・第三種換気(給気は自然、排気は機械)の3種類です。

弊社の換気方法は、第三種のダクト式換気です。

下のパースのように、各部屋に汚れた空気を外へ出す排気口があり、ダクトで1ヶ所に集まって外へ排気される仕組みにしています。

(日本住環境WEBページhttp://www.njkk.co.jp/より引用)


弊社の家はこのダクトのおかげで窓を閉めている状態でも、24時間、家中の空気が入れ替わっています。

そして、換気の量を専用のリモコンで調整できるようになっています。

リモコンの数値が大きくなると部屋の中の空気を多く押し出し、その分だけ外の空気を取り込みます。

(施工時期によって換気の機械が違うので上記に2つのリモコンを載せています)

家の面積によって違いますが、ほとんどのお住まいは通常「2(ルフロ)」または「弱(アルデ)」の流量で良いです。

ファンが静かなので24時間換気音が気になることもないと思いますが、確実に家中は換気できているので安心してください。

あとは、「給気口、排気口のフィルターが汚れて目詰まりしていないか?」は定期的にご確認お願いします!

「高気密」というと密閉された空間で空気がよどみ、息苦しいのではないか?と勘違いされている方も時々いらっしゃいますが、
実は、昔の土壁の家の構造などとは違い、現代の新築住宅は気密性の低い住宅の方が空気がよどみやすく、換気が不十分になります。

「正しく換気されるために」気密性能が必要とされ、
「高気密・高断熱住宅」は、そうでない住宅より確実に、家中くまなく換気されていきます。
気密性能を表すC値は、最低でも1㎠/㎡以下が良いと考え、弊社はお客様宅の住宅完成時のC値平均は0.4㎠/㎡です。


世間にウイルスが蔓延している今のような時期も換気は大切ですが、本来「換気」というのは室内の汚れた空気を家族が吸い込まないために、1年中必要なことです。

家が一番安心して健康に暮らせる場所であるために、家の中の換気についても目を向けて、快適に暮らしていたけることを願っています。

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