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夏の蚊対策に!

日々のできごと

おととしに開催させていただいたヨモギワークショップにて作ったよもぎバーム

参加いただいた方から「かゆみ止めにも保湿にも効果があった!」としてとても人気でした。


今年はワークショップは開催できませんでしたが、人気だったよもぎバームを作ってみました。





「よもぎバーム」には、乾燥よもぎをたっぷりと使います。

その他の主な材料は、太白胡麻油とミツロウの以上。とてもシンプルです。

材料がこれだけなのに痒み止めとして効果が出るのでよもぎの威力に驚いています。

▲今回作ったよもぎバームは、乾燥よもぎを細かく切ってごま油を入れます。その後湯煎にかけてよもぎの成分を抽出していきます。


ケガや病気を治す薬として昔から「医草」と言われているよもぎは今回のように塗り薬として、またお茶、お酒、食事、染め液としてなど…多数使うことができます。

昨年は11月頃になるとびっしりと付くよもぎの種を使った、よもぎの種茶を作りました。

渋い味でしたが、2日酔いに効くということなので常備しておくと何となく安心できます。。

よく飲む方にはオススメです!

▲ミツロウを入れてクリーム状にし、完成したよもぎバームがこちら!

抽出が甘かったのか、ワークショップの時と比べて薄い色に仕上がりました。

効果を試してみたいと思っていた矢先に、長女が外で蚊に刺されて戻ってきました。

しかもその場所が目の下!

ぷっくりと腫れてしまった目の下に作ったよもぎバームを塗ったところ、10分もすると腫れはなくなり痒みも止まっていました。

よく出来た話ですが、本当です(笑)

実験としてはとてもいいところに刺されてくれました(拍手)

▲さらに、1年前に作ったヨモギチンキは時間と共にヨモギが抽出されて透明色から茶色に変わりました!

材料はホワイトリカーとヨモギのみ。

嫌な匂いもないので虫除けとして体のあちこちにかけて気軽に使っています。

そして今年は、よもぎの代わりにドクダミを使ってチンキを作ることにしました。

半年ほどするとヨモギチンキのような色に変わると思います。

乾燥ドクダミと生のドクダミの両方で作ってみたので抽出の差も確かめていきたいと思います!


実際に使えるヨモギバームやチンキは身近な野草の使い方としてこれからの季節にオススメです。

虫除けとしてチンキを、虫刺されにバームを。

こうして身近に使うものを作っていくのことは楽しいです!

ドクダミが花を咲かせている今はチンキを作るのにもちょうどいい時期のようですので、気になられる方はぜひ挑戦してみてください!

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