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巾の家

関市
2023.9
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以前は畑だった敷地が宅地造成されたこちらの土地は、敷地南の境界に約1.8mの高低差があります。
玄関側は建物が立ち並びその高低差が分かりづらいですが、実は南側へ広がるのどかな田園風景や視線の抜けがあり、その環境を活かし建築しました。

玄関を開ければ通り土間が続き、そのままお庭に向けて半外ポーチへ。
南北に抜ける風が気持ちよく、田園風景の見晴らしが季節を語り、シンプルな内部空間を外の色が豊かにします。
リビングは遠くからも見えにくいように、また落ち着きが生まれるように一段下がったカーペット仕上げとし、
通り土間の壁面は外壁の仕上げ材を取り込むことで外にいるかのような設えにしています。
場所によって体感的な居心地が変わり、寒暖による温熱環境から身体を健康的に守りつつ、お庭や町の風景につながっていくようなつくりです。

設計 mononoma
造園 fanlandscape
写真 ToLoLo studio

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