新しい暮らし、ここから。 clasico

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企業情報 COMPANY PROFILE

弊社は1921(大正10)年に創業し、2021年に創業100年を迎えました。
「これまでの100年を根として、次の新しい100年を築き上げるために、野村建設がこの先もずっと、必要とされる存在になるためにはどうしたらいいだろう」
その問いを突き詰めていく中で、住宅建築の本質に立ち返り専門家とお会いしたりして建築について考えました。

「たしかな家で豊かに暮らす」

これは私たちの家づくりに対するテーマです。

住まいは暮らしの基盤であり、もしもの災害から家族を守ってくれる場所でもある。そして住宅性能の先に、敷地の特徴や周辺環境を五感で捉え、世代を超えて住み継ぐことができるような「強さ」と「心地よさ」を両輪の軸でご提案していくことが不可欠と確信しています。

暮らしの中で「心地よい」と感じるものの本質は、いつの時代も変わりません。身体も心もうれしくなるような体験なのだと思います。そんな体験が日々たくさん得られる住まいを、長い歴史の中で育み磨いてきた技術力を駆使しながら、お客様に提供できることが野村建設の強み。私たちはこれからも、住まいづくりにひたむきに向き合っていきます。

毎日ホームページに訪れて下さるお客さまへは、建築現場のことやオーナー様に向けた内容、私生活など日々更新される様々なコンテンツのブログをお届けしています。引き続き私たちの「いま」をご覧いただけることを願っています。

強さも、
心地よさも、ともに。
それが野村建設の住まいづくりです。
代表取締役社長
井上哲志 Tetsushi Inoue

会社概要 OUTLINE

社名

株式会社野村建設

本社
代表者

代表取締役会長 野村信行
代表取締役社長 井上哲志

資本金

2,000万円

創業

大正10年10月創業(昭和44年3月会社設立)

事業内容

高気密・高断熱住宅の設計・施工、新築、増改築(リフォーム)などの建築工事、土木工事

許認可登録

岐阜県知事許可特定建設業1796号

保障制度

住宅安心保証(住宅完成保証・住宅瑕疵担保保証)、地盤総合保証、中部住宅保証、ウレタンパネル無結露50年保証

主な取引銀行

大垣西濃信用金庫、大垣共立銀行、十六銀行、三菱東京UFJ銀行、岐阜信用金庫

百年の家づくり 100 YEARS OF HOME BUILDING

野村建設の家づくりは多くの職人による手仕事や、無垢材をはじめとした素材、
そして歴史に育まれてきました。
「常に満足せず、技術を磨き、
より高いレベルへ」という代々の教えを未来に向けて高めていきます。

野村建設のひと PEOPLE

「住宅性能の見える化」
にかける思い

設計・性能計算担当/常務取締役
野村武

野村 住宅性能を明確な数値で表す「見える化」を担っており、社内では現場のことや技術面での納まりのことなどの相談役をさせていただいています。

大切な住宅性能計算のひとつに、十分な耐震性、耐風性、耐雪性などを保証するための「構造計算」が挙げられますが、実は日本の多くの住宅で実施されていないという事実をご存じでしょうか。なぜなら、現行の建築基準法において平屋建てや2階建て木造住宅は、簡単な計算と仕様を守ることのみが義務付けられているから。しかもその計算資料は、建物をつくる際に必要な「確認申請」の際に、提出を免除されています。このことが、「法律で義務づけられていないのだから、構造の安全性を確かめなくてもいい」と解釈する業者を生じさせている要因にほかなりません。

しかし、野村建設の木造住宅は最高等級の耐震等級3以上を標準性能とし、全棟で許容応力度計算による構造チェックを行っています。さらには一次エネルギー消費計算などのシミュレーションも実施。住宅の性能はもともと使用材料や構造で大きく変わるものだからこそ、性能計算はできる限り手厚く、綿密にしておくべきと私たちは考えます。

お客様にお渡しする住宅性能関連書類のファイルの厚みは、野村建設の「確かな家」づくりに対するこだわりの証。そのこだわりを次世代社員に受け継いでいくことも、私の大切な役割だと思っています。

職人さんたちと
一緒にゴールをめざす

現場監督
森紀之

 設計図が完成すると、いよいよ工事が始まります。大工、電気、水道、左官、家具、造園など、たくさんの職人さんが出入りする建築の現場。それぞれが安全かつ気持ちよく力を発揮して仕事ができる環境を整え、スケジュール通りに工事を進めていくことが私の仕事です。1軒1軒、異なる家を建てるという大変さはありますが、そのぶん、担当させていただいたお住まいはどこも思い入れが強く、忘れられません。

どんなに入念に敷地調査をし、設計図を作成しても、多くの人が手仕事を重ねていく現場では予期せぬことが起こるもの。時には職人さんに無理をお願いしなければならない場面にも遭遇します。だからこそ、日頃から時間の許す限り、現場に足を運んでコミュニケーションを交わすことを心がけています。職人さんと一緒にゴールをめざすという姿勢を私は大切にしています。

お客さまにとっては頼りがいがあって、職人さんにとっては相談しやすい。そんな現場監督が私の理想。関わるすべての方に「担当が森でよかった」と言っていただけることをめざして、これからもひたむきに努力し続けます。

私のライフワーク。
敷地、住宅、お庭の全体設計

設計担当
松尾由紀

松尾 子どもの頃からものをつくることが好きだったんです。大学で建築を学び、卒業後、大工になりました。18年の経験を積む過程で棟梁となり、やりがいを感じながら働いていたのですが、一方で図面を引きたい思いもあって。そんな中、学生時代から憧れていた建築家の伊礼智さんと協業している工務店が大野町にあると聞き、導かれるように訪れたのが野村建設。たまたま設計職を募集しているタイミングで、トントン拍子に採用が決まりましたから、縁があったのかもしれません。

設計担当としてお客様との対話を通してご要望を汲み取り、構造や敷地の個性とのバランスをとり、その上で、お庭や外構、造作家具、照明などを図面に落とし込んでいきます。
そこで私が大切にしていることは、お客様の敷地でどんな暮らしができるかを俯瞰的に捉え、敷地・住宅・お庭の全体を設計し、お客様により暮らしのイメージを持っていただくこと。そして大工経験を生かし、住まいの細部まで詳細を具体的に描くことも同じく大切であり、私の住まいづくりの強みだと思っています。

思考錯誤を重ねた設計が住まいとして完成し、お客様が暮らしている姿を見る瞬間は、やっぱりうれしいですね。お引き渡し後に各お住まいのお庭の様子をお伺いするのも楽しみの一つです。お庭は変わっていくものなので、完成体のないお庭を通して長くお客様の暮らしと関わっていけるこの仕事は私のライフワークです。

野村建設とお客様の
ご縁をつなぐ架け橋に

お客様担当
井上明代

井上 野村建設を営む両親もとで生まれ育った私が、建築に興味を持ったのはごく自然なことだったのかもしれません。
大学卒業後、新卒でお世話になった会社では住宅、インテリアの販売業務とお店のマネジメント業務を約10年間携わらせていただきました。そこで夫の井上哲志と出会い、退職後、共に家業に入ることを決意。新たなモデルハウス「くらしこの家」を建築しました。
それは大きなチャレンジでしたが、「たしかな家で、豊かに暮らす」というテーマで野村建設の家づくりを進化させていくことに迷いはありませんでした。

野村建設とお客様、地域の方々のご縁をつなぐのが私の主な仕事。モデルハウスのご案内や見学会ではお客様担当として、そして弊社がこれまで建築させていただいたオーナーさまへは「野村新聞」をお届けする広報等の様々な内業も行っています。
3人の子供がおり、モデルハウスにお越しいただいたお子様との遊びやワークショップ時などでは子どもたちもお客様に関わらせていただくことがあります。
お庭、畑での花や野菜づくり、季節の食材や花材を生かした手仕事などが好きで、「住まい」は生き方や暮らし、価値観を広げ、大人・子どもにとって豊かな暮らしを創造していくことができる、ということを私自身も体験知として得ているところです。くらしこclip「日々のできごと」では、子育てや日々の暮らしに関することを綴っています。ぜひそちらも御覧いただけると嬉しいです。

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