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くらしこの家ハナレ「土台伏せ」

家づくりレポート

現在弊社で施工している物件 「くらしこの家ハナレ」 の進捗状況をご紹介致します。


2018年3月8



くらしこの家モデルハウス「ハナレ」。




基礎工事が先月終わり、今月からはいよいよ、大工さんの登場です。




今回は基礎断熱工法のため、土台の伏せ込みも、いつもとは違います。







今回、基礎空間は室内と捉えますので、

基礎と土台の間は、気密パッキンで隙間処理します。





漏気が起きやすいコーナー部分も、しっかり専用部材を使用し、

重ね代を十分に設けて施工します。







一般的には基礎の立上り天端までを断熱することが多いと思いますが、

今回は更に伸ばして、土台の手前まで断熱施工しております。







そうすると、基礎と土台は幅がイコールではないので、

写真のような隙間が生じます。






そういった部分もしっかり対策するために、

現場発泡の処理を行い、隙間を充てんします。







なので、基礎の外周部では、こういった複雑な場所も出てきます…。







手間はかかりますが、こういった場所も、しっかり対策をしていきます!






そして、土間の部分にも、断熱材を敷き込んでいきます。



使用するのは、野村建設で標準採用しています、

熱伝導率0.021W/mKを誇る、高性能断熱パネルです。





こうして隙間なく、びっしりと埋めていきます。


基礎の廻り全体をすっぽりと断熱材で覆いました。

ここから更に、床合板が仕上がった後にもう一度、

潜り込んで、更なる断熱処理を施します。


いやはや、手間が掛かりますね!

出来上がった建物の温熱環境はどんなものなのか…


今から楽しみです。






基礎断熱が終わると、床合板を敷いていきます。






おや、もう上棟ですか!?





いえいえ、これは養生用に組んでいるのです。





土台伏せから上棟まで数日の間、雨が浸入しないように、

しっかりと養生します。





ブルーシートで覆うだけの会社さんが多いですが、

雨で水たまりが出来てしまう事が良くあります。





なので、雨が降っても勾配で外へ落ち、

合板や土台が濡れないように、しっかりと対策を施します!







こうして、全体をすっぽりと覆うことができました。






南から眺めると、母屋との位置関係が分かりますね。





こうして母屋がはっきり見えるのも、あと数日。





来週には、ハナレの建物がドーンとお目見えします。





来週、いよいよ上棟です!!




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