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剪定から学ぶ豊かな暮らし<お庭の会3> 

日々のできごと

clasicomm<クラシコム>、第3回目の「お庭の会」を開催しました!

開催者としてご協力いただきましたのは「関ヶ原の家」のオーナーさま。

小雨でしたが、幸い外で作業する分には持ち堪えられるほどの雨量でしたので決行させていただきました!

今回のテーマは「落葉樹の剪定」

落葉樹は強剪定の場合、樹木の休眠期となる12月〜2月に剪定すると良いと言われています。

今回は、武田さんの土地の樹木をお借りして、広大な敷地に広がるコナラやクヌギの木を各世帯1本ずつ剪定できる機会をいただきました。

通常の画角では収めきれない敷地の中で、皆さんがそれぞれに剪定して情報を共有されていく光景は、私にとってとても心に残る時間でした。

オーナーの武田さんは、木々を縦に生長させていくのに対して、住宅街にお住まいのオーナーさんは管理のしやすさを考慮して縦ではなく横に伸ばしていく剪定を心掛けているという共有もありました。敷地環境によって剪定の仕方が変わり、樹高や樹形は住まう環境やどう管理していくか、またお好みなどによって変えていけるという内容は、環境の異なる様々なオーナーさんにとって有益な情報だったと思います。
武田さんは、普段から庭木をよく観察されているので、どの枝をどう剪定していくかの決断が早くて、早すぎて、とても驚きました。
参加オーナーさんのお子さんも剪定に加わって、届く範囲の剪定は家族で行っても案外楽しいものだと感じました。

そして、常緑樹ではありますが、オーナーの武田さんがひこばえの多いヒサカキを、この日のために剪定せず残しておいてくださったので、ひこばえのある樹木に対してどのように剪定していくのかも共有していきました。

今回剪定していただいた樹木が、暖かくなった春先にどのように変化していくのかは、オーナーの武田さんに見守っていただきながら改めて教えていただきたいと思っています。

オーナーの武田さんは、この広大な敷地を活かされて、日本ミツバチの生育、鹿の捕獲や頭骨標本、畑仕事、庭仕事、メダカ飼育、DIYの木工事などなど、日頃からたくさんの命の恵みを感謝して受け取られ、様々な生き物たちと共に豊かな暮らしを営んでいらっしゃいます。
築年数が経過した暮らしを、今年は撮影させていただく機会もいただいておりました。
今後も引き続き、豊かな暮らしのシーンを見させていただけると嬉しいです。

(▲写真は2025年に撮影させていただいた暮らし動画より)

武田さん、ご参加の皆様方、お庭の会の開催とご参加をありがとうございました!
オーナー様は専用アカウントclasicommにてこの日の詳しい内容をご案内していますのでぜひご覧ください。

そして「お庭の会」は、また来年開催させていただきます。

引き続きよろしくお願いします!
inoueakiyo

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