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「鵜沼の家」土台伏せ・断熱・気密

家づくりレポート

現在、弊社で各務原市にて建築中の「鵜沼の家」の進捗状況をご紹介します。


2021年4月7



基礎工事完了後は宅内の給排水の設備工事に入ります。


上棟時には床断熱材の施工・気密工事を完了させますので

給水・給湯、排水の配管工事からガス配管、エアコンの先行配管の取り回しをしていきます。


宅内の衛生設備の設置が完了してから

床下に潜って給排水のつなぎ工事をしていきます。





設備の配管工事が完了すると、

いよいよ土台伏せに入ります。

土台伏せとは、基礎の上に土台を据えていく工事ですが、

基礎から立ち上げている構造ボルトに合わせ木材を加工をしていきます。

写真では伝わりませんが、、、、

土台の檜材を削っていくので香りが立ち清々しいです。


写真上部に見える小さな黒い機械で土台の高さを確認しています。



土台伏せが完了すると床断熱パネルの設置です。

平屋ということもあり、床パネルも多いです。




工場で断熱パネルを現場用に製造されているので、

断熱パネルそのものの精度が高いことをはじめ、

現場での施工スピードと施工精度が高いのが利点です。


上部の写真が土台、大引きの間にパネルを施工完了した状態です。

綺麗に設置されていますが実際には1mmほどの小さな隙間があります。


この小さな隙間たちを埋めていく工事が気密工事です。


専用のアルミテープで床パネルと土台・大引き材の隙間を埋めていくことで

基礎からの冷気や湿気をこれで室内へ入れないようにしています。


床断熱施工・気密工事が完了すると、

その上に針葉樹合板を施工をしていきます。



針葉樹合板は水に濡れないようにするために、

この上から養生シートを貼っていきます。

養生シートは、半透明のシートの裏面に弱い接着剤がついているので

針葉樹合板に貼り付けるようにして施工をしていきます。


上棟後は剥がしてしまいますが、

この養生で汚れなども防止できるので一手間ですが現場を進める上で安心です。


予定通り工事も進めれましたので、

これから足場設置と上棟時の材料搬入をして4月9日の上棟に備えます!


4月9日も天気が良さそうなので予報通り進めれることを願っています。


引き続きよろしくお願いします。


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