弊社で岐阜市にて施工をしています「茜部の家」の進捗状況をご紹介します。

2019年11月2日

上棟後は、構造金物の取り付け・硬質ウレタンパネル施工を岡田大工に進めてもらっています。

同時進行で進めているのが、気密工事です。

いつも気密工事を担ってもらっている林さんが

ウレタンパネルと柱との間の隙間にコーキング処理をしています。

柱と断熱パネル・梁と柱などなど様々な部材が取り合う場所には目に見えない小さな隙間がたくさんあります。

それを専用の気密テープ（アルミテープ）で隙間を塞いでいきますが、

塞ぐ前に隙間そのものを埋めてから塞いでいきます。

柱と床との取り合いはウレタン材で隙間埋めます。

気密工事は、どこが隙間になるのか？

どこが外と繋がって冷気・暖気が侵入するのか？？？

しっかりと理解して丁寧に一つづつ施工をする必要があります。

現場で気密工事をつくりあげるので、カタログやパンフレットなどでは安心を届けることができません。

完成してしまったら見えなくなる場所ですし、

完成したら簡単には直せない場所だからこそ、、

しっかりと工事を進めていきます！

引き続きよろしくお願いします！