お墓で手を合わせ、、
社長ブログ
おはようございます。
今まで一番長い?!お盆休暇も私の気持ちと身体には合わず、、、
連日動いていますが、
とりあえず、ひと息ついて野村家のお墓参りに足を運びました。
三代、四代と繋いでいる私たちのような地域の建築会社は、
OB様をはじめ地域の方々からの積み重なった「信頼」によって仕事が成り立っています。
過去のブログでも何度も書いていますが、
建築業界の周辺環境はいつになく厳しい時代です。
倒産、廃業を選択せざるを得えない会社も例年以上のスピードで増えています。
大手と違い資本力が乏しい私たちのような会社が生き残るのには何が必要なのかと
念仏のように何度も唱えているのは、
「信頼を築いていくこと」
とてもシンプルで当たり前のことなんですが、
未熟な私は経営と結びついた時に煩悩が邪魔をして複雑に考えてしまうときがやってきます。
「目の前だけよければ良いという資本主義のマネーゲームに入り込まないこと。」
「大きな流れに乗りながらも私たち人間の営みとしての本質的な思考と共にお客様と現場をみること」
「人を育てること」
私が最善で担う役割、責任はおそらく?!折り返し地点に立っていると思います。
建築会社としての技術力、提案力。
経営者としての人間力。
次の世代の人財教育。
どれもまだ道半ばですが、
失敗を恐れず、挑戦もしていきます。
そんなことを思いながら野村家のお墓に手を合わせました。
そして、8月で今期も折り返しです。
よろしくお願いします!