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くらしこの家ハナレ「塗り壁下地」 

家づくりレポート

現在弊社で施工している物件 「くらしこの家ハナレ」 の進捗状況をご紹介致します。


2018年10月7



木工事完了後、木部の塗装を行いましていよいよ漆喰工事に入ります!

まずは、プラスターボードに漆喰の下地処理を!


プラスターボードを止めているビスの後やボード同士のつなぎ目を専用の材料でつなぎ目を消していきます。(壁とともに平にしていきます)

この上に下塗りをしていきます!

この工程がとても大事で、仕上がりは、下地で決まる・・・といっても過言ではありません。

下地材をしっかりと乾燥させて上塗り材のシラス漆喰をこれから塗っていきます。

上の写真は、下地が完了した写真ですが、

漆喰を塗った後は漆喰独特のひかりの反射で空気感が大きく変わるのが楽しみです。



現場に収納されている道具の一部を並べてみました。

左官はコテをつかって壁を塗り仕上げる特殊な工事ですが、

きめ細かな道具の種類も何百種類とたくさんあります!コテ以外にもたくさんの道具があります。

左官の歴史はとても古く、、、泥工と呼ばれていた左官の原点から考えると紀元前の縄文時代からと言われていますが、

木造建築より古い歴史のある左官は当時からは材料を変え、道具も改良されながら今もなお職人の手により住宅の中で生き続けています。

くらしこの家のハナレでも左官の魅力を伝えていければと思います。


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