こういう時こそ、
社長ブログ
今日は、父親が急遽倒れて入院をしました。
学校から帰ってきた次女が
父親が倒れたのを気づいて慌てて電話で知らせてくれました。

私のブログでは以前から父の様子を書いてきましたが、
いわゆる認知症の症状が悪化してきたこともあり、
私自身、父との残りの時間についても覚悟をしていたこともあり、
帰宅までの移動時間で心の整理していたつもりでしたが
いざ、目の前に倒れた父と出会うと動揺するもので、
携帯で119番を押して状況を話しているとあっと間に到着して、
目の前には映画やTVで観てきた救急の風景そのものでしたが、
つい最近の父との会話や感情的になった私の姿などが思い出して不思議と涙が込み上げてきます。
救急の方の話やサイレンもどこか遠くのようで、
あっという間に父と一緒に大学病院につくと、
先生の話を聞きなが脳内出血がひどく進んでいることもあり、
今後の父についての決断をしました。
意識が戻らない父ですが、
姉や姪っ子も駆けつけてくれて
声に反応してくれている様子もありました。
今夜はひとまず子供達と一緒に帰宅して床につきましたが、
私はやっぱり寝れません、、、、。
お酒の力を借りようとしますが、
いつもの味はせず、お酒ではなくアルコールです。
寝れずに、、、深夜のひとりごとブログとなってしまいました。
父も父親(祖父)を小学生の時に亡くし、
妻(母)も34歳で亡くして、
心身共に苦労してきた人だからこそ、
「こういう時こそ仕事を頑張れ!皆に迷惑をかけるな!」と私に発破をかけてくれる気がしています。